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寺社での絵画個展、滞在製作希望 – 牧三喜さん

牧三喜さんの絵1

お寺や神社とコラボしたい方を紹介するこのコーナー。

今回は牧 三喜(まき みき)さんを紹介します。

【希望内容】

(1)寺社に滞在しての襖絵、屏風、お軸の制作
(2)個展、席画(水墨画を即席で描くライブパフォーマンスの一種)

【希望地域】

 日本全国

【寺社への謝礼】

(1)絵の奉納
(2)売上から計算(詳細は別途相談)

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牧 三喜さんはライブパフォーマンスや商業アート、
水墨アニメーションの作画など、
絵画制作に留まらない独自の水墨画世界を模索・探求する画家さん
です。

これまで以下のように、多くの賞も受賞されています。

【受賞歴】

第35回全日本水墨画秀作展 信濃毎日新聞社賞
第36回全国日本水墨画秀作展(軸)東京新聞賞
第49回現代水墨画展 新人賞
第37回全日本水墨画秀作展 準大賞
空谷記念 田野全国水墨画展 奨励賞
第38回全日本水墨画秀作展(軸)準大賞
第50回現代水墨画展 佳作賞
第2回Dアートビエンナーレ 入選
第39回全日本水墨画秀作展 西日本新聞社賞
第40回全日本水墨画秀作展(軸)テレビ朝日賞
第41回全日本水墨画秀作展 山陰新報社賞

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寺社に用意をお願いしたいものは以下の通りです。

(1)寺社に滞在しての襖絵、屏風、お軸の制作

水墨画を描ける部屋。電気。水道。

可能であれば滞在できるお部屋、寝具、食事なども
ご提供頂けると大変、有り難いです。

襖絵は滞在無料かつ製作実費をご負担頂ければ、
受け入れ頂いた寺社様への奉納を前提に描くことも可能です。

また自身で近くの宿泊施設を見つけるといった形でも構いませんが、
どちらの場合も滞在費用と実費のみで
絵を奉納するという形とさせて頂きます。

基本的には先方様の希望に従いますが、
できれば花鳥を描きたいと思っております。
ですのでお庭に面した部屋や縁、
玄関先などに設置していただければ大変嬉しいです。

またお許し頂けるなら奉納した絵の隣などに、
作家紹介の小さなカードを置かせて頂けら嬉しいです。

なお、屏風、お軸の場合は滞在の希望はございません。
実費のみで奉納絵画をお受けいたします。

【制作期間と実費(参考)】

モチーフによって異なりますが、
周辺の草花を題材に描いた場合で算出致しました。

1.お軸(半切)

期間  1カ月~1カ月半
費用  私自身の制作実費:2~3万円ほど
交通費 名古屋から現地までの往復
軸装代 3万円~(生地や表具など、仕立ての質によって異なる)

※通常は合算で30万円ほどで制作しておりますが、
今回は上記実費(費用・交通費・軸装代の合計)のみで奉納させて頂きます。

2.屏風(五尺屏風150×150cm)

期間    1カ月~1カ月半
費用    私自身の制作費:3~4万円ほど
交通費   名古屋駅から現地までの往復
お仕立て代 8万円~(仕立ての質によって異なる)

※通常は合算で43万円ほどで制作しておりますが、
今回は上記実費(費用・交通費・お仕立て代の合計)のみで奉納させて頂きます。

3.襖(二枚組)

期間    私の制作期間は3週間~1カ月。後、お仕立て業者の期間あり。
費用    私自身の制作実費:4~5万円ほど
交通費   名古屋から現地までの往復
お仕立て代 8~10万円(塗り口などの質によって異なる)

※通常は二枚合算で50万円ほどで制作しておりますが、
今回は上記実費(費用・交通費・お仕立て代の合計)のみで奉納させて頂きます。

上記、お仕立て代を記しましたが、裏打ちせずに原画だけお渡しし、
先方様の方で業者さんをお選びいただく事も可能です。
その場合は、制作費と交通費のみになります。

(2)個展、席画(水墨画を即席で描くライブパフォーマンスの一種)

個展は一週間程度を予定。
入場は無料で絵は販売可を想定しています。
値札の表示は、タイトルカードの隅に鉛筆で小さく記す形を考えています。
もし値段表示が難しければ控えますが、
お客様から希望を戴ければ、販売できるといった形を希望致します。

絵をかけるため絵から1.5~2mほど離れて見れるスペースのある
本殿、客殿などの壁が必要です。

壁には画びょうや虫ピンなどを打てれば有りがたいですが、
もし難しければ長机を壁際に並べるなどして立てかけるなどの方法もあります。

融通が利きますので、先方様お手持ちの台などをお借りできれば
どのような形でも可能かと存じます。

席画はビニールシートなどを敷いてもよい、広いスペースが必要となります。

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以下、牧 三喜さんからのメッセージを紹介いたします。

水墨画は、対象を呼吸で描く、独特の画法です。

その土地、自生の植物や、生息する小鳥、小動物。
そうしたものを丁寧にスケッチし、本画を創り、土地土地の寺社に残していく。
そうした仕事を生涯通じて出来たらなあと感じております。

土地、人、自然。
豊かな出会いの中で、精一杯の画業が出来ればと存じます。

どうかよろしくお願い致します。

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牧 三喜さんのブログはこちらです。

ご興味ある寺社の方。問い合わせなどされたい方は、
牧 三喜さんまでご連絡をお願いします。

makimiki0324(a)gmail.com

(a)を@ に変えてメールをお送りください。

なお、内容の確認や条件などの調整は、
各自のご責任にて牧 三喜さんと
直接行って頂けるようにお願いいたします。

参考までに牧 三喜さんから頂いた写真を、以下に紹介いたします。

牧三喜さんの絵2

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