大江戸お寺繁昌記出版記念講演
江戸時代を研究している歴史家の安藤優一郎さんによる、
『大江戸お寺繁昌記』出版記念連続講演会が、
平塚の宝善院と神谷町の光明寺で行われました。
テーマは第一回が『江戸の寺社参詣ブーム』
第二回が『江戸のお寺を支えた”講”ネットワーク』
そう、これまで私が知りたいと思いながら断片的にしか分からなかった、
江戸時代の旅事情が丸ごと語られるという、
とっても嬉しい講演だったのです。
江戸時代といえば社会が安定し、街道などのインフラも整い、
庶民にとって旅が身近になり始めた頃。
そして何と言っても、宿坊が大きな役割を担い始めた時代でもあります。
その辺の歴史背景をばっちり聞くことができて、感激でした~!
さらにはこの講演はこのところ各地で活躍されている
インターネットのお寺彼岸寺が主催をされていたのですが、
講演の後の懇親会では彼岸寺の方々ともいろいろとお話をすることができ、
とってもとっても大きな刺激を受けました。
勉強ができて素敵な方々とも会えて。
最高に楽しい2日間でした☆