大みそかの名古屋・東別院は長谷川章氏によるデジタル掛け軸に彩られる!
先日、東京の円融寺で除夜の鐘の前にプロジェクションマッピングが行われる旨、
紹介させて頂きました。
除夜の鐘×重要文化財の釈迦堂でプロジェクションマッピング。東京・円融寺
すると名古屋でもすごいのやるよと教えて頂いたので、ご紹介です。
名古屋にある東別院では大みそかの夜、
映像アーティストの長谷川章氏によるデジタル掛け軸が行われます。
デジタル掛軸とは百万枚を超えるデジタル映像を
複数のプロジェクターで歴史的建造物や雄大な自然に投射するデジタルアートで、
今回は名古屋別院の本堂を含むお堂に映されるとのこと。
これはかっこ良さそうです! 当日、名古屋にいないのが残念すぎる!!
そして境内の一画にはキャンドルに火を灯し、
明かりを包むシェードにそれぞれの想いを描く夢キャンドルも開催。
子供たちへの虐待防止活動を推進する
「NPO法人こどもハートクラブ」によって行われますが、
こちらもきれいそうですね。
ちなみにこちらは除夜の鐘と言わずに『初鐘』と呼んでいるようです。
新年が明けてから鐘を突き始めるからでしょうか。
元禄5年(1692)に鋳造され、
戦時中の供出を逃れた歴史的にも貴重な鐘です。
こちらの鐘も注目ですよ!
ということで、名古屋近辺の方。
ぜひ新年のお参りに東別院に出かけてみてはいかがでしょうか?
ちなみに東別院のサイトはこちらです。