1. TOP
  2. 02.寺社旅
  3. 01.寺社のニュース
  4. 仏像展に行ってきました。

仏像展に行ってきました。

先週の土曜日に最後の滑り込みで、
東京国立博物館の「仏像 一木にこめられた祈り」展に行ってきました。

今回は一木作りがテーマなので、壇像から奈良・平安の一木彫の時代。
そしてそれに続く寄木造りの時代を一気に飛ばして、江戸時代の円空と木喰。

特に向源寺の十一面観音菩薩はすごい!
さすがに東洋のヴィーナスと呼ばれるだけはあります。
360度ぐるりと回って、全身からオーラがビカビカ出ている感じです。

それと宝誌和尚立像
裂けた顔の下から観音菩薩が姿を現したという伝説の人物で、
仏像もこの話をそのまま再現して半分に割れた顔の下から、もう一つの顔が出ています。
なんか、こういう映画があったような……。SFちっくですね~。

他にも多くの素晴らしい仏像がいましたが、今回の仏像展で何より良かったのが、
彫られた木の材質を意識しながら仏像を見ることができたこと

小さな木だけど粘りがあって細工のしやすい白檀は、
仏像も小降りだけど細かく彫刻を施すことができ、
カヤは等身大の大きな仏像を彫ることが可能です。

円空は鉈で割りやすい針葉樹を好んで使い、
逆に木喰は柔らかな質感が出せる広葉樹を用いたなど、
今までに考えもしなかった仏像の見方が紹介されていました。

木の性質がそのまま仏像に現れる一木彫ならではの発見でしたね。
勉強になりました。

\ SNSでシェアしよう! /

ほーりーの旅ブログの注目記事を受け取ろう

NO IMAGE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ほーりーの旅ブログの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 吉野散策

  • 大みそかの名古屋・東別院。大人気のデジタル掛け軸が今年も行われます!

  • 信貴山・成福院さんから、お得な宿坊宿泊プランのご案内

  • 求む、ジャイアン。京都の向源は声明体験が、音痴を悶絶させる仕様

  • ほーりーのパワースポット寺社巡り

  • 増上寺のお地蔵さまが男前すぎて負ける気しない件について