西国三十三所のスイーツ巡礼。お菓子の写真を全力投下!
先日、取材させて頂いた西国三十三所の1300年記念事業記者発表会。多くの方の目を引いていたのは、やはりスイーツ巡礼でした。
いや、これが本当にすごかったです。「甘いものに釣られてお参りにいくなんてけしからん」と思われるかもしれませんが、これは釣られざるを得ませんよ。門前のお茶屋さんでお団子食べてた時代から、これは変わらない真理です。
配布された説明資料を読むと
100 種類以上の“お寺スイーツ”がエントリー!
西国三十三所の各札所には、長年愛される”お寺スイーツ”があります。そのスイーツを食べ歩く楽しみを巡礼にプラスして、女性やファミリー、カップルなどに楽しみながら巡礼してもらうのが「スイーツ巡礼」です。
現在、各札所の”お寺スイーツ”100 種類以上が「スイーツ巡礼」に参加することが決定しています。今後ますます増える見込みです。
とのこと。
今回の発表会では、その巡礼スイーツが一堂に勢ぞろい。しかも試食までできてしまうという豪華特典付き。ということで、私も全力でスイーツ味わってきましたよ。
ということで、常に一番分かりやすい寺社旅情報を心がける当ブログとしては、以下1番札所からどんどん写真貼り付けまーす!
↑はっさくプーロは甘さの中にほろ苦さが混じって、大人の味です。美味しかった!
『修羅物語もなか』という、甘いのか辛いのかわからないもなかを発見(いや、甘いですが)。修羅道などの「修羅」ではなく、古墳から発掘された「修羅」というものの形を表現しているようです。
↑奈良の飛鳥にある岡寺は、たくさんありますね~。キトラ四神のクッキーが気になります。
奈良・長谷寺の草もち、おいしいです~。
亡くなった母親が幽霊となり、子供に飴を与えて育てたという伝説から名づけられた幽霊子育飴、この話はゲゲゲの鬼太郎が誕生したシーンのモデルにもなっています。
京都のお店に行くといつもしまっているので、いまだ未体験だったこの飴。やった、ここで試食できるなんて感激と思ったら、試食時間になると飴が袋ごとなくなっていました。
誰だ~、一人で全部持っていった人! もしかして取材陣に、幽霊が混ざっていたのでは?
↑書写千年杉も、おいしく頂きました。ラストサムライのロケ地となった書写山圓教寺のスイーツで、レオナルド・ディカプリオが50個まとめ買いしたとか。うーん、素晴らしい味です。
↑取材陣も、一斉にカメラを向けています(これは試食前の撮影タイム)。さすがにこれだけ圧倒される量だと、女性はもちろん男性でもテンション上がりますね!
ということで、御馳走様でした~(ちょっと、胸やけ)。