三徳山三佛寺の日本一危険な除夜の鐘。新年は無事に迎えられるのか?
日本一危険な除夜の鐘
ものすごいキャッチコピーです。
私はこれまで除夜の鐘が危険だったという認識が、
幸いにもありませんでした。
この恐ろしい除夜の鐘が行われるのは、鳥取にある三徳山三佛寺。
断崖絶壁の中に役行者が法力でお堂を投げ入れたと伝わる
国宝の投入堂が有名(あと、宿坊もあります)ですが、
滑落事故等が多発しており通常の日中ですら参拝登山には、
服装と靴のチェックを受けなければ入山できないお寺です。
しかし除夜の鐘ですので、夜に山に入ります。
そして大晦日ですので(たぶん)雪の中を歩いていきます。
もちろん除夜の鐘以外では危険なため入山禁止のコンディションです。
ついでに注意事項には
「万が一怪我や事故など起こっても責任は負えません」と、
ばっちり書いてあります。
まさに日本一危険な(というより、日本で唯一危険な?)除夜の鐘。
これはおっかなびっくり、いつか一度体験してみたいところです。
参加資格は、今まで一度でも投入堂参拝登山の経験がある18歳以上の健康な男女。
締め切りはなんと、今日(12/25)でした。
今年最後の命の挑戦を行ってみたい方は、
ぜひ三徳山三佛寺に行かれてみてはいかがでしょうか?
ちなみに三徳山三佛寺のサイトに申し込み方法がありますので、
よろしければどうぞ。
あ、ちなみに参加されても私も責任取れませんので、
自己責任でお願いします。
ついでにYou Tubeにこの日本一危険な除夜の鐘を紹介した動画がありました。