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ほーりーの最新写真撮影法、360度撮れる全天球カメラが仕事に役立つ3つの要素

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新たな遊び道具。神社に咲いていた桜を、360度カメラで撮影しました。 – Spherical Image – RICOH THETA

先日、一回の撮影で360度すべてが撮影できるカメラ『RICOH THETA(リコー シータ)』を購入しました。まだ使い始めたばかりですが、これは記録や資料写真をよく撮影する方にとって、ものすごく便利なカメラと感じているので紹介します。



 【RICOH デジタルカメラ】
 RICOH THETA 360°全天球イメージ撮影デバイス

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ちなみに上の写真は神社で撮った桜の写真です。マウスでぐりぐり動かすと、上を向いたり下を見たり(私の手や頭も見えちゃう!)動きます。

これだけでほぼすべての機能を説明している気がしますが、まだ使いたての私ですら思いっきり革命が起きてきています。ということで、私の仕事に役立っている3つの要素をまとめてみました。

1.取材風景の記録力UP! & 時間短縮

私は寺社の取材を行うとき、これまであちこちの写真を事細かに撮影してきました。半分はカメラが好きという好みの面もありますが、もう半分は後で文章を書くときの記録用です。頭の中だけに映像を残していても忘れてしまうので、ウェブサイトやブログに直接写真を載せることはもちろん、文章を書くときにも写真は大きな手掛かりとなります。

ですが、このカメラはたったの一枚で風景すべて撮影できるため、例えば寺社の建物の配置や境内の様子など、これまで何枚も撮影してつなぎ合わせながら確認していたものが、一瞬にして見返すことができます。

そんなわけで、取材風景の記録力と時間短縮を同時に果たすことができました。

2.ウェブサイトやブログの表現力UP & コンテンツ作成時間短縮

1で写真撮影枚数を減らせるということにつながりますが、撮影した写真が減れば、後で整理する写真も少なくて済みます。そしてブログにこれまで何枚も写真を掲載していた場面でも、この360度カメラがあれば一枚で済みます。

ということで、コンテンツ作成の時間も短縮することができました。

しかも360度全体を一枚で表示できるため、表現力はむしろ大幅にアップしています。これはウェブの制作者やブロガーにとっては大きな武器になるでしょうね。

ただ画質という面ではデジカメより弱いため、きれいに見せたいところは今までのカメラで、そして全体を表示させたいときにはこの360度写真を載せると良いと思います。

3.何よりもイベントが盛り上がる

そして私の場合、ある意味で最も役に立っているのがこちら。このカメラは撮影した後にそのままスマートフォンに転送して、その場でぐりぐりと見ることができます。

ということで私の場合は寺社コンの懇親会の時などに、歩いた寺社の風景をちょこっと披露すると、人によってはものすごいビックリされます。なので一つの話題作りになったりもしています。

ちょっと、できる男という評価を頂いたり。いや、できるのは私ではなく、このTHETAくんなのですが。

RICOH THETA(リコー シータ)

ちなみに手に持つとこのくらいの大きさです。コンパクトですし軽いし、旅行への持ち運びも楽ちん。ただ両面にレンズが付いているので傷がつかないよう、使うたびに付属のケースに入れなければならない手間はあります(それほど大したことではありませんが)。

価格は4万円ちょっとするため、私も思い切った買い物でしたが、それ以上の効果を発揮してくれる男前なカメラでした。

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RICOH THETA(リコー シータ)

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