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精進料理を頂きながら、日常の食品添加物に疑問を持つようになり、調べてみました。

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 体を壊す10大食品添加物 (幻冬舎新書)

 渡辺 雄二 著

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現代は3人に1人ががんで死亡している時代です。これくらいありふれていると、がんになるのは老化と同じくらい自然なことと思えてしまいそうですが、そんなはずはありません。

これほどまでにがんになる人が多いのは、寄ってたかって日本という国(国家であったり企業であったり、もしくは安さにつられる消費者であったり)が、人間をがんにしようとしているからではないか。それがこの本から読み解けたことでした。

そのがんになる要因の中でも大きなもののひとつに、食品添加物があります。私はお寺で精進料理を頂く心を教わった時から、この添加物には疑問を抱くようになりました。

お寺で食事を頂くとき、五観の偈という教えを唱えることがあります。その中の一文に「一つには功の多少を計り、彼の来処を量る」という言葉がありました。

目の前にある食事がどのように作られたか。料理人がどのように料理し、その食材はどのように畑で作られ、または山で芽吹いてきたのか。もともとは食事に対する感謝の気持ちを持つための言葉です。しかし目の前の食品添加物づけの食事を見ると、この言葉は全く異なる意味を持ってきます。

しかし現在の日本で、添加物が使われていない食品などごくわずか。現実的にはすべてを避けることは不可能です。そこで危険度の高い10の添加物に限定してシャットアウトしよう。それがこの本の趣旨ですが、非常に分かりやすく、また具体的に買っていい食品、いけない食品を紹介しているため分かりやすい内容でした。

私自身、その10大危険添加物は携帯のメモにまとめて買い物する時によく見ていますが、箇条書きで紹介すると

・明太子やたらこ、ハムやウィンナーなどに使われている「亜硝酸Na(ナトリウム)」
・清涼飲料や炭酸飲料、菓子類、ラーメン、しょうゆなど、多くの食品に褐色をつける「カラメル色素」
・カロリーオフ飲料などに入っている合成甘味料「アスパルテーム」「スクラロース」「アセスルファムK(カリウム)」
・大手パンメーカーでは山崎製パンのみに使われている「臭素酸カリウム」
・福神漬、紅ショウガ、かき氷のシロップなどに使われる「タール色素」
・輸入柑橘類に使われる防カビ剤(防ばい剤)の「OPP(オルトフェニルフェノール)」「OPPーNa(オルトフェニルフェノールナトリウム)」「TBZ(チアベンダゾール)」
・魚介類やカット野菜などに殺菌目的で使われる「次亜塩素酸ナトリウム」
・ワインの酸化防止剤やドライフルーツの漂白剤として使われる「亜硫酸塩」
・栄養ドリンクの合成保存料に使われる「安息香酸Na」
・歯磨き剤に使われる「サッカリンNa」

があります。

本書ではこれらの避け方や、使われていない商品なども紹介されていました。

私はこのところ、健康や食の安全に関する本も乱読中ですが、本書の著者は食品や環境などをテーマに諸問題を提起し続けるジャーナリストの渡辺雄二氏。食の現場をずっと見続けている方だけに、事例も豊富で説得力があります。

もちろん他の専門家はここに上げられた添加物とは違うものを危険と警告していますし、研究者でない身にとってはこの10大危険添加物こそが最も危険なのかは分からないところです。ですが何も考えずに食事を取っているくらいであれば、ここに挙げられたものをなるべく避けつつ、少しずつ勉強して調整を図っていくということでもよいと思います。

そういう意味では添加物に対する意識のファーストステップとして、とても便利な本でした。私もこの本を読んでから、購入する食品が変わりましたよ。

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体を壊す10大食品添加物

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