17人で鐘を突く。京都・知恩院の除夜の鐘は身体を投げ出す芸術競技!
日本で最もダイナミックな除夜の鐘は、
京都・知恩院の除夜の鐘ではないかと思います。
ゆく年くる年などでも紹介されるので見たことがある方も多いと思いますが、
鐘の大きさは高さ3.3メートル、直径2.8メートル、重さ約70トン。
そして一度に17人で鐘を突きます。
その大きさだけでも圧巻ですが、さらにこちらの鐘は突き方が独特。
中心のお坊さんは鐘を突く撞木にぶら下がり、
水泳の背泳ぎでスタートするバサロ泳法のような姿勢で、
勢いよく鐘に叩き付けます。
うーん。こちらもいつか行ってみたい除夜の鐘です。
あ、ただこんなアクロバティックな除夜の鐘のため、一般の人は突くことができません。
知恩院では除夜の鐘の特設ページも設けられていますので、
年越しを京都で過ごされる方はぜひご覧なってみて下さいね。
ちなみにYou Tube にもこの除夜の鐘の動画がありました。