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人見知りのほーりーが初対面の人と会話するために考えていること

02.寺社コン
 

人見知り解消法

先日、寺社コンに参加された方から人見知りが激しくて、なかなか初めての方と話をすることができないと言うご相談を頂きました。

私自身、もともとはあまり社交的な方ではないため、人に話しかける時のプレッシャーはよく感じます。ですがそんな私でも寺社コンで毎年1000人もの方とお会いしていると、多少は図々しく会話に入っていけるようになりました。そこで人見知りの私にもできる会話の生み出し方をまとめてみます。

まず最初に、自分から声をかけることができない方。これに対する解決策は、周りをキョロキョロ見ることです。そして自分と同じように一人でいる方を見つけて自分から挨拶(声をかけるのが難しければ、とりあえず会釈)すると、大抵は解決します。

すでに会話が弾んでいる輪に加わるのは、簡単なようで意外と難しいです。ですがじっと一人で立っている方であれば、無視されることはまずありません。相手も会話に加わるきっかけを欲しがっていることが多く、きっと喜んで話を始めてくれます。

次に集団で会話をしていると隅の方に追いやられる方。これは幾つか原因がありますが、一番多いのは空気を読み過ぎることです。特に輪の中で特定の人だけで会話が進むと、周りがおいてきぼりになることはよくあります。

これに対してはちょっと無理やりでも良いので、会話が途切れる瞬間を探すことです。発言できてないぞと思ったら、意識的に会話の隙間を探す。会話がちょっと途切れたタイミングに声を出すことに全神経を注げば、意外とすんなり中に入れます(とはいえ最初の一言は勇気がいるので、とにかくえいっと何か発言しちゃいましょう)。

そして最後は話題が続かない方。または話題を続ける自信がないので、気遅れして話しかけられない方。これは即興のテクニックより、日常からどれだけ会話のネタを探しておけるかが重要です。そのため普段から気になっていることに挑戦したり、多分野の本を読んだり、趣味をとことん楽しんだりと、好奇心が必要になってきます。

ということで3つ挙げてみましたが、最後に一つ。なるべく自分が会話しやすい人が集まる場所にいくことも重要です。寺社コンはこの点は非常に気を使っています。趣味という共通接点で集まるようにしているのも、一人での参加を推奨しているのも、できる限り話が苦手な方も会話に加わりやすいようにと考えてのことです。寺社コンは多くの方から初参加でも話がしやすかったと言って頂いていますが、これは私にはとても嬉しい言葉だったりします。

全くのアウェイの場でも平気で入り込んでいける人は、どんな場でも自分の話題に巻き込んでいける方か、どんな話題も拾っていける守備範囲の広い方か、もしくはとにかく心臓の強い方かです。そのどれもがない方(私もないけど)は、まずはなるべく話しやすい場に足を踏み出し、ちょっとずつ勇気を出して初対面の方と会話する経験値をため、徐々に枠を広げていくのが良いと思います。

寺社コンはそんな初参加者に優しい場所を目指しています。

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