エンディング産業展に、アンカレッジと全国寺社観光協会が登場します
今年もエンディング産業展の季節がやってきました。2022年8月31日(水)~9月2日(金)に、東京ビッグサイトの南展示棟で開催されます。一昨年、去年のようにちょっと離れた青海展示棟ではなくなったので、会場が分かりやすくなりましたね(去年の感覚でまた間違わないよう、ご注意ください)。
そしてこのエンディング産業展に初回から皆勤賞しているほーりーですが、今年も顧問を務めるアンカレッジがブースを設置するので、張り切って出かける予定です。
しかーし、3日間もいると暇な時間もありますし、会場にはいろんな情報が集まっていますので、事前に興味ある情報をまとめてみました。こんなブースやセミナーがありますので、来場される方がいましたら参考までにご覧ください。
エンディング産業展2022年のチェックしたいブース&セミナー
アンカレッジ
まずはさらっと、ほーりーがいるブースです。株式会社アンカレッジはお寺に特化して樹木葬を開発している会社で、東北から関東、愛知、関西、山陰、九州など日本各地のお寺とお墓を販売しています。
お寺の住職が作った会社でもあるため、「お寺のある暮らしを作る」ことを社是としており、お墓の購入が仏教に触れる入り口となるようにも設計しています。
そんなわけでお墓以外でもお寺の役に立つことなら何でもありということで、賑やかし要員にほーりーが加わっています。共同出展者として宿坊研究会も加わっていますので、会場に来られた方はよろしければお気軽に声をおかけください。
全国寺社観光協会&和空プロジェクト
今回新たに登場して、おおっ! と思ったブース。宿坊創生プロジェクトなど、ほーりーが様々な形でお世話になっている全国寺社観光協会と和空プロジェクトが今年は出展されます。
こちらでは事前配布の資料を見ると、写経と写仏を融合した絵写経に故人へむけた最後の手紙を添える『筆供養』がメイン展示となるようです。
他にもテラハクや寺社Now、オンライン僧侶クリニック、東急線花御朱印巡りなど様々な企画紹介があるかは分かりませんが、お寺関連の情報を求めている方は足を運ぶと面白いと思いますよ。
お坊さん関連のセミナー
セミナーでは、宿坊関連の話があって大注目です(エンディングから外れるテーマですが、、、)。『宿坊・お寺の民泊を考える』は登壇者4人全員顔見知りですが、おおま宿坊普賢院の菊池雄大さんは、ちょいちょいと連絡を取るお坊さんですし、妙海寺の佐々木教道さんは先日お寺に遊びに行ってきました。
そして他にお坊さんが出てくるセミナーは、以下のものがあります。
○浄土宗総合研究所の戸松義晴さん、未来の住職塾の松本紹圭さん、寺院デザインの薄井秀夫さんが出る『檀家制度はもう限界なのか?』
○築地本願寺代表役員宗務長の安永雄玄さんが語る『築地本願寺とお寺のDX』
○僧侶であり看護師でもある玉置妙憂さんの『時代の流れを読む~生き方逝き方を考えるスピリチュアルケア』
こうしたものも、勉強になりそうですね。
ということで、、、
今回、出展社リストを上から下まで見ていきましたが、お坊さんやお寺関連のブースは軒並みなくなってしまったのが残念なところです。そんなわけでほーりーが関わる2者の紹介になってしまいました(汗)。
まあ、ブース出展料も安くはありませんし、これまで出てきたお坊さんブースは商売に直結するものではないものが多かったので、どうしても継続参加は難しいのかもしれません。当日にサプライズで、どこか出てたりしないかな~。
それと毎回楽しみにしている共同開催の展示会ですが、今回は『資産運用・家計対策フェア』となっていました。
相続関連などエンディング産業とも深くかかわるテーマですし、中には「宗教法人の資産運用サポート」を行っている会社もあるので、こちらも様子を見てこようと思います。
ということで、我が家にはエンディング産業展の招待券(入場料2000円が無料になる)もたくさんあるので、もしもほしい方がいましたら気軽にご連絡くださいね。