お寺の樹木葬が拡大中。3月に2軒のお寺で新規オープン!
ほーりーが顧問を務める、アンカレッジの『お寺の樹木葬』。3月は2つのお寺で新たにスタートしました。
まずは横浜市にある西勝寺(浄土真宗本願寺派)です。あざみ野駅から徒歩5分という好立地。
こちらのご住職は8年前まで歯医者さんをされていたそうです。しかし縁あって住職となり、お寺が一般の人から離れていると感じられていたとのこと。
そこであれこれ探しているうちにアンカレッジを見つけられ、樹木葬はお寺・企業(アンカレッジ)・お墓を探されている三者それぞれに良いものになると考え、導入を決意されたそうです。
他にも墓地開発の会社はいくつか当たったそうですが、最終的には一長一短。その中でアンカレッジを決めたのは、担当者の人柄だったとのこと。これもまた、嬉しい話ですね。
挨拶時には「見た目はちょっとチャラいけど」とご自身で言いながら、お寺やお墓の可能性をものすごく熱く語られる姿が印象的でした。
そして、もう一軒は東京・五反田にある本立寺(日蓮宗)です。
こちらはアンカレッジと関係ができる前からほーりーも何度かお参りさせて頂いていましたが、都会のど真ん中にある大寺院です。まさかこちらで樹木葬が展開されるとは思わず、最初に聞いた時はびっくりしました。
しかし副住職さんが熱意を持って進められ、樹木葬の導入へとこぎつけられたとのこと。ご住職はそれを信頼され、挑戦を後押しされる言葉が述べられていました。
そして開眼法要が終わった後、素敵な話がありました。たまたまお墓参りをされていた檀家さんとお話する機会があったのですが、「こちらのお寺は、ものすごく良い方ばかりなんですよ~」と言いながら、嬉しそうにお墓の掃除をされていました。
そしてその方の後押しもあったためか、見学に来られた方がその場で仮申し込みされました。やはり周りの方から愛されているお寺は、人を巻き込む力がありますね。
これからも、『お寺の樹木葬』の展開が続きます
今年の1月には恒例の、アンカレッジ関連会社が集まる交流会も行われました。そこで紹介されたスケジュールがこちらです。
3月のあざみ野庭苑(西勝寺)、島津山庭苑(本立寺)は、上記で紹介したとおりに無事オープンしましたね。
そして詳細発表はまだのため、ぼかしを入れさせて頂きましたが、これからも次々とお寺の樹木葬はスタートします。2018年まで12軒のお寺と提携していますが、今年は19軒まで増える計画です。
ということで、、、
樹木葬は数年前よりだいぶ言葉としても浸透し、求める方が増えてきました。一方で事業者も多くなり、状況は混沌としています。
その中でアンカレッジの躍進が続いている要因は、樹木葬というハード面はもちろんですが「お寺の」というソフト面にも特化していることです。
樹木葬の競合は増えたけど、お寺と人をつなげるお墓は増えていない
詳細は上記の記事に書きましたが、簡単にまとめると
○アンカレッジの「お寺とつながる生活」はきれいごとではなく企業戦略
○「お寺とつながる生活」を作るため、お坊さんとはひざを突き合わせて話し合う毎日
○お寺とつながりたい人が来られ、それは樹木葬以外で人を惹きつける要因になる
その結果が宗旨不問でお墓を販売しても、8割以上の方がそのお寺で葬儀法要を行われる数値にも表れるわけです。
ということで、アンカレッジはさらに躍進を遂げていきますよ。もしも樹木葬や永代供養墓の導入を考えられているお寺があれば、ほーりーにご連絡頂ければおつなぎいたします。