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寺社好き男女の縁結び企画『寺社コン』を始めた7つの理由

02.寺社コン
 

覚王山

いよいよ寺社コンが6年目に入りました。

去年の5月に通算100回を突破し、お付き合いの始まった方、
結婚された方、お子さんが生まれた方など
(私がお聞きした範囲だけでも)ちょこちょこと現れています。

この5年間を通して寺社が人の幸せを生む場として
一つの形が作れてきたのではと手ごたえを感じています。

今年はさらにステップアップすべく、
もっとカップル誕生率が高まるよう、
恋愛分野についても研究する予定です。

ということでせっかくの新年ですし、
寺社コンでも参加された方からよく聞かれる話題でもありますので、
まずは原点に戻って私が最初に寺社コンを始めた理由について、
7つにまとめ
てみようと思います。

(1)寺社巡りの地味なイメージを壊したい

私が宿坊研究会を始めてから取材を受ける上で
よく言われたことのひとつに「60代の人が来ると思った(当時は20代だったのに)」
というものがあります。

しかし実際には若い人でも寺社好きはたくさんいます。
このためどうすれば寺社巡りが若者の趣味として世間に認識してもらえるか。
ずっと考え、たどり着いたのが寺社コンでした。

(2)自分の出会いがほしい

私は付き合うとしたら寺社が好きな人でないと
絶対に続かないと思っていました。

おかげさまで寺社コンで寺社好きな相手とお会いし、
結婚することができました。

(3)お寺や神社が好きな人で集まりたい

寺社好きで集まりたい! みんなでワイワイと盛り上がりたい!
私は基本的に人と会うことが好きなので、
同じ趣味の人と思う存分寺社の話ができればと考えていました。

(4)自分の寺社知識を増やしたい

寺社好きにも人によっていろんな興味があり、
一緒に寺社巡りをすることで知らなかったことが聞けたり、
思いもしなかった観点を教えて頂けたりします。

共通の趣味の人と出かけると大きな刺激を受ける。
実際に私も寺社コンで、飛躍的に寺社の知識が増しました。

(5)どうせ一人でもいろんなところに行く

私は放っておいても一人でいろんな寺社に行く人間です。
どうせあちこち行くのなら、
イベント化した方が自分の寺社旅活動につながり一石二鳥です。

(6)寺社好きは周りで趣味の話ができない

寺社好きな方は周りで同じ趣味の話ができる人がいなかったり、
友達と旅行をしても気を使ってしまい、
好きなものを思う存分見ることができなかったり。

そんな声を何度も聞いていました。
このため寺社好きな仲間が目一杯趣味の話をできる。
そんな場ができたらと考えていました。

(7)出会いを求める人に出会いがないのはもったいない

出会いが欲しいと思いながら出会う場がなく、
ズルズルと時間だけが経つのはもったいないです。

寺社好きは特に同じ趣味の人と知り合う機会が少ないので、
それなら作ってしまおうと思いました。

考えてみると半分以上は私の個人的理由な気がします。
ちなみに寺社コンで聞かれた時には(6)を答えることが多いです。

スタート当初からは予想もしない形になってきましたが、
(2)以外は今もそんなに変わっていないので、
引き続き私自身が楽しみながら、
みんなで楽しめるように今年も走っていきまーす。

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覚王山

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