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経験やスキルは財産であるという考えは、もう古いに違いない!

<ランチ中

先日、20代前半で起業した方と、一緒にランチを食べていました。そこで(だけではなく、年下の人と話をするとですが)痛感したことは習得した技術が通用する期間はどんどん短くなっているということでした。

一緒に食事をした方は大学時代に世界一周しながらSNSで各国の友人に連絡を取って会いに行き、卒業後には日本を世界に伝える事業を起こしたとある有名ブロガーでもあります。

海外から日本に訪れる人はこんなことで困っている! こんな情報を欲している! だから自分はそれを作って提供していきたい。そんな熱い想いを語られていました。

私がバックパックを担いでドイツとチェコへ一人旅に出かけた13年前、そもそも旅行先で現地の人と会おうという発想はまったくありませんでした(たまたま会ったドイツ人のお姉さんに、街まで車で送ってもらったことはありましたが)。

もちろん、私と同じ年代や上の世代の方でもそれができなかったわけではないですし、また私が10年遅く生まれていれば同じことができたとも思いません。しかし間違いなく海外で現地の人と会うハードルは下がり続けていて、SNSを活用することにより多くの20代が、私の世代では想像もしなかった旅を大学時代に体験しています。

社会に出てからでは、なかなか長期の海外放浪旅はままならない。これはどのライフステージにどんな技術が世の中に出ていたかという問題でもあります。そして今の20代は20世紀からウェブサイトを作り続けている30代の私より、圧倒的にパワフルに(もしくはナチュラルに)インターネットを使いこなしています。

100年前であれば歳をとればとるほど、いわゆる生き字引的に周りの尊敬を得ることができました。しかし残念ながら今は20代も30代も、40、50、60代も、新しい技術が出てきた瞬間にヨーイドンで学ばなければならない時代です。

10代には10代の、また別の手法や文化があります。きっと今回お会いした20代の方も、10年後には今の私のように一世代下の手法に脅威を覚えるのかもしれません。

そして自分の知っているやり方でやり続けていたため、もっと効率のいいやり方に気づかなかった。こうしたことはどんどん発生します。それであれば「経験」という言葉は定義から見直さないといけないのでしょう。

経験は負の財産である。私はこうした見方を持とうと真剣に検討しています。

もちろんすべての経験=即、悪いものということではありませんが、大規模組織のプロジェクト運営はもちろん、個人の癖や習慣、日常のルーティンワークまで振り返ってみても、経験は気づきを無にすることや非効率を生みだす場面が多々あります。

・定期的にスキル・経験を捨てる
・ノウハウは下の世代から教わる
・なるべく劣化しない技術を選んで身に付ける

これからの時代には、ますますこんな姿勢が必要なのでしょう。

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