寺社コンを6年続けて学んだ、趣味は出会いのきっかけに過ぎないということ
寺社コンを始めて6年が経ちました。
その中で強く感じていることのひとつに、
趣味は出会いにおいてひとつのきっかけに過ぎないということがあります。
私も最初、趣味が一緒だったなら、
カップルが生まれるのは楽勝なんじゃないかと思っていました。
私自身、寺社コンを始める前は趣味の話で一緒に盛り上がれたら、
それだけで相手が自分に好意があると勘違いしたこともあります。
しかしこれは大きな間違いでした。
相手を好きになるという行為は決して趣味が一緒だからというだけで、
成り立つものではないのです。
もちろん同じ趣味を持っているということは、
恋愛をスタートさせる上での大きなアドバンテージです。
これは寺社コンでお付き合いを始めた多くの方もおっしゃられています。
しかし趣味が同じであれば、
それだけで相手が好意を持ってくれるというのは幻想です。
趣味にどっぷりであり、さらに普段周りで趣味の話をする機会のない方
(ついでに言うと、特に男性)ほど、そうした傾向が見受けられるように思います。
ちょっと余計なことかもしれませんが
もしもこれを読んでドキッとされた方がいれば、
それは私と同じ罠にはまっているかもしれません。
共通の趣味はとても強力な武器です。
その武器を生かすためにも共通の趣味だけに過剰な期待を抱かず、
趣味以外にも気を配ることを忘れないようにしたいですね。