北海道と九州で寺社コンを開催して得た成果と課題
先日、日蓮宗さんから依頼されたお寺の奥さん講習会にて、
北海道と福岡に行ってきました。
そしてそれを機に、
思い切って札幌と博多で寺社コンを開催することにしました。
それぞれ大きな都市ではあるものの、
これまで行った寺社コンからは遠く離れた地域。
地元の方にほとんど知られていない中でどこまでできるか。
しかし最低でも開催できれば良いやという中で、挑戦してみることにしました。
そしてその結果ですが、とりあえず結果としては両者とも無事に開催できました。
未踏の地に足を踏み入れたということに関しては、
寺社コンの次につながる大きな一歩です。
ただ一方札幌も博多も男性の募集には大苦戦で、
目標とした人数には到達しませんでした。
特に仕事などで数人来れなくなり、
当日に男性が人数を割り込んだ博多はともかく、
知り合いのお坊さんから寺社コンのことを聞いて参加されたお坊さんが
唯一の男性参加者だった札幌は、
2回目を行うとしたら大きな改革がなければ今回の二の舞かもしれません。
参加された皆様とは和気あいあい、
楽しく寺社巡りをすることはできましたが、
出会いの場としては消化不良なのが本当のところです。
(もちろん、たとえ少人数であったとしても、
どんなところで縁が結ばれるかは、神仏のみぞ知るところですが)
このところ様々な地域の方から寺社コンを
一緒にやりたいというお話を頂くのですが、
「寺社好き」という趣味を縛りにしている以上、
どうしても地域の婚活イベントとは異なる対応が必要となります。
少しずつ地域を広げていったり、あるいは告知手法を増やしていったり。
関東、関西、名古屋を重点都市としながらも、
他の地域でどんなことができるか。
寺社コンもまだまだ試行錯誤が続きます。