3回の寺社コンを通じてお付き合いの始まった二人の話をお聞きして
先日、寺社コンが終わった次の日に、
お付き合いが始まりましたというメールを頂きました。
早い! と、思ってよく読むと、
お二人は3回の寺社コンで一緒の参加となり、
仲が深まっていったとのこと。
そして最後の寺社コンで帰りに二人でお話し、
その場で付き合うこととなったそうです。
3回も同じ会に参加する偶然もすごい
(ちなみにお二人は寺社コンにそれぞれ全部で4回と5回参加)ですが、
このエピソードをお聞きして、初参加者優先も一長一短があるように思えてきました。
確かにこのカップルのケース以外でも、
何度か同じ回に参加して顔を合わせるうちに、
(付き合うかどうかは別としても)打ち解けた雰囲気になる方は多くいます。
顔を合わせた回数が増すことで相手との親密度が高まることを
心理学では『単純接触の原理』と言いますが、
これは寺社コンにも応用可能かもしれませんね。
それに寺社コンの雰囲気に慣れてきたリピーターの方がいると、
お互いに遠慮しあって話せずにいる男女間の仲をつなぐ
切り込み隊長になって下さることがよくあります。
これまで男女人数がうまく合わず(ぴったり合わせるのはかなり難しいので)
その場合には初参加者を優先させる方針をこれまで取っていたのですが、
初参加者の割合が高そうな回においては、
あえてリピーターの方を優先するというのもありかなという気がしています。
寺社コンで様々な方とお会いしていると、
お付き合いに至る過程も本当にいろいろあると感じます。
私にそれをコントロールすることはできませんが、
せめて多様性を確保しながら、
出会いのひっかかりを増やしていけたらと考えています。
寺社コン道もまだまだ発展途上。
奥の深い道ですね。
ちなみに冒頭で紹介した お二人の寺社コン体験談はこちら です。