エンディング産業展で、お寺の応援団と勉強会をしませんか?
今年もエンディング産業展が近づいてきました。ほーりーが顧問を務める霊園会社・アンカレッジも、例年通りブース出展いたします。
こちらは2019年8/20(火)~22(木)に東京ビッグサイトで行われる、葬儀・埋葬・供養などに関する産業総合展。去年のレポートは、こちらからどうぞ。
エンディング産業展に皆勤賞のほーりーが、今年感じた6つの変化
そして今年もお寺で活動をしている人が集まる、お寺の応援団が登場します。今回はメンバーとお寺について話せるミニセッションも用意しました。
その内容は、こちらです。
お寺の応援団との勉強会企画
アンカレッジからは伊藤照男社長がファシリテーターとなり、「樹木葬導入」や「お寺のコンプライアンス」がディスカッションされます。
特に2日目の「お寺に樹木葬を導入するということ」では、アンカレッジを創業した道往寺の柏住職と、樹木葬を導入している長明寺の木内住職も登場。お寺と会社、それぞれの立場から樹木葬について語られますよ。
また初日(8/20)の注目は、『寺院消滅』の著者・鵜飼秀徳さんが登場すること。ほーりーも先日、大阪での対談イベントでお話させて頂きましたが、これからのお寺社会がどのようになっていくか。その先見も披露して頂けそうです。
続いて二日目(8/21)は東京・緑泉寺の住職であり、メディアなどでも大活躍の青江覚峰さんとお寺の窓口代表の遠島光顕さんがお相手を務めます。
お寺の窓口は現在、150軒ほどのお寺を紹介するポータルサイトですが、情報発信に興味あるお坊さんはこちらで面白い話が聞けそうですよ。
さらに最終日(8/22)は、街作りとお寺活性を組み合わせる鈴木紀子さんが参戦。てら×まち×さんぽやお寺イベントなどを手掛ける方で、ワークショップを行いながらお寺の魅力を掘り起こします。
ほーりーによる『檀家数減少時代のお寺の方策』
そしてほーりーは、一番最後に出てきます。内容はお寺の経済について。宿坊や仏前結婚式、樹木葬や祈願・祈祷寺化など、お寺を経営的にも布教的にも支える様々なモデルについて、最新事例を紹介します。
またお寺が横並びから外れると、叩かれやすい傾向にありますが、これからの日本でお寺が稼ぐことは社会貢献や人を救う手段にもなる、そうした話もしていきますよ。
今回の勉強会は少人数制なので、特に参加者のご興味ある分野をお聞きしながら、当日は会話重視で話を広げていく予定です。
ちなみにご興味ある方のために、類似テーマのブログ記事はこちら
宗教からお金を切り離せと叫ぶ人は、ゴシップ記事に煽られすぎだよね
ということで、、、
今回はお寺社会の有名人が、少人数を相手にがっつり話す滅多にない機会です(自分のことも含めて言ってしまうのは恐縮ですが)。またエンディング産業展自体も、いろんな企業や新サービスが集まりますし、情報に飢えている方には面白い場所です。
もしもどこかの会に参加したいよという方がいれば、ほーりーにご連絡頂くかアンカレッジに直接お申し込み下さいませ。
なお、参加費無料。各回先着5組様限定です。詳細は以下のアンカレッジサイトもご覧ください。