お守りや御朱印帳の在庫リスクを無くせる委託システムがすごい!

近年、切絵の御朱印や透明なお守りなど、従来にはなかった授与品が各地で見られるようになりました。これらはお参りの楽しみを増やしてくれる存在ですし、寺社の縁起と結びついたり特別な願いをこめたりなど、神様や仏様をより身近に感じさせてもくれます。
一方で中小規模の寺社にとって、授与品を導入する上での大きなハードルとなるのは最少ロット数です。ほーりーも「新しいお守りを作りたいけど少量から作って頂けるところを知らないか」という相談は、過去に何度か受けてきました。
参拝者の層が変化して若い世代や外国人の姿も増えつつある中、最少ロット数という壁を乗り越えた寺社の人気が高まり、そうでない寺社との差が開く現象も出てきています。
そこで今回は新しい授与品作りに挑戦したい気持ちはあっても、
・初期費用の負担が大きい
・どれくらい作ればよいか分からない
・売れ残った場合の在庫が心配
といった理由から動けずにいる方向けに、授与品の委託販売システムを提供しているMIRAI Maker株式会社さんからお話を伺いました。
MIRAI Makerの『授与品委託販売システム』
こちらの仕組みは、昔ながらのイメージで伝えるなら「富山の薬売り方式」です。お守りなどを寺社に貸し出し、期間中に授与された分だけ後日精算します。仕入れ代金は不要で、在庫を抱える必要もありません。このため金銭的なリスクを最小限に抑えながら、新しい授与品が導入できます。

実際にこちらを導入して1年で、約260万円の在庫削減につながったお寺もあるとのことです。
また期間限定での授与や各種行事の記念品、「試しに出してみる」といった小規模でのテストなども、無理なく始めることができます。
例えばインド刺繍リボンや西陣織物、金襴織物、コットンなどの手作り御守を、お試しで委託販売することができます。MIRAI Makerさんでは、圧倒的にこのお守りシリーズが求められているそうです。


デザインはものすごくたくさん種類がありましたが、他ではあまり見ない和小物のような絵柄のお守りは個人的に目を惹きました。

また人気の御朱印帳も、熟練の職人が作った特別製を委託販売できます。

これらも実際に思った以上の反響があり、好評なようです。

なお、実際の販売管理としては、それぞれの授与品に貼られている「JANコード・品番・価格が印刷されたシール」が使用されています。

こちらは赤○部分からぺりっとはがして授与した後、専用台紙に張り付けて管理します。そして月に一回(数が多い場合は、月に数度なども可)集計し、出た分だけ料金精算となります。なお、授与数が多い寺社はキャッシュレスと販売管理が一体となった専用機器を導入し、コードをスキャンすることでさらに手間を省くことも可能です。
また半年に一度棚卸が行われ、報告数と在庫数に差異があった場合はそれに合わせて精算されます。
ということで、、、
授与品の委託販売は、小さな寺社が新しいことに挑戦する上での助けになります。
例えば単純にお守りや御朱印帳を導入する時にも使えますし、新しいイベントを開催しようと思ったときに収支改善する上でも役に立ちます。
また大きな寺社にとっても、在庫管理の厳密化によって無駄を省くことができます。
さらに委託販売は単なる“在庫回避の仕組み”だけに留まらず、「今だけ」「ここだけ」という特別感も演出しやすくなるため、参拝者やSNSのフォロワーと接点を生み出す副次効果も期待できるでしょう。
MIRAI Makerさんはお守りや絵馬、御朱印帳などを作って終わりではなく、POPや案内文、陳列方法、販売導線の考え方まで含めて提案されており、授与品製作会社だからこそ得られる視点やデータも持ち合わせています。
そして寺社にとって徹底的にリスクが抑えられているのは、やはり大きなメリットです。もしも参拝者ともっとご縁を結びたい、さらに寺社の経済を支える新たな土台も作りたいと思われる方がいたら、このようなシステムを検討されてみるのはいかがでしょうか?
ご興味ある方がいましたら、ほーりーまでご連絡頂ければおつなぎします。ご質問や詳しいことを聞きたいなどのご要望があれば、以下のリンク先からお知らせくださいませ。
