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テラハク登録寺院へ無料ご招待! お寺に泊まろうキャンペーン

01.宿坊
 

日本各地に宿坊を増やそうという宿坊創生プロジェクトから生まれた『テラハク』。民泊解禁の流れを受けて登場し、各地に新たな宿坊が生まれてきています。

そして前回、テラハク登録寺院への無料招待キャンペーンが行われましたが、ご好評に付き第3弾が企画されました。

今回の対象は青森県のおおま宿坊 普賢院と、熊本県にある了廣寺です。今回はこのキャンペーンについて紹介します。

おおま宿坊 普賢院(青森)

おおま宿坊 普賢院

2018年4月に生まれた宿坊です。 広大な三千坪の敷地に四季折々の花が咲き、趣のある伽藍で写経や座禅を行うことができます。

また大間と言えばマグロが有名ですが、夕食にはこの大間マグロを頂くこともできます。

ほーりーは普賢院には直接行ったことがありませんが、宿坊を開かれた菊池雄大さんにお会いして話を聞いてきました。

平成生まれの若いお坊さんですが、ほーりーのブログ記事を印刷して両親や周りを説得し、宿坊開設のメリットを話して開設までこぎつけたとのこと。

さらに一番最初のお客さんはスペインの方だったそうで、身振り手振りで坐禅指導をしたことで、なんでも乗り越えられる自信が付いたと仰られていました。

下北半島の先端と大変な場所にありますが、メディアでもあれこれ紹介されて注目の宿坊になっていますよ。

ということで、ぜひぜひ応援したくなり、そして評価も高い宿坊です。本州最北端の宿坊、2019年の旅行にいかがでしょうか?

なお、通常の宿泊料だと一泊二食で12960円です。

おおま宿坊 普賢院(青森)

了廣寺(熊本)

了廣寺(熊本)

こちらも2018年5月に生まれた宿坊です。もともと2016年に宿坊を開こうと動かれていましたが、熊本地震で庫裏が半壊して頓挫。そこから不死鳥のようによみがえった、エピソードに事欠かないお寺です。

その詳細は、ご興味あれば以下の記事もご覧ください。

熊本地震で半壊した庫裏を宿坊によみがえらせた、了廣寺の奮闘記

承応2年(1653)に僧宗知が開基し、寛文6年(1666)に現在地に堂宇を創建。以来350年以上の歴史を誇っています。一日一組でゆったりとした時間を過ごすことができ、本堂でのお勤めに参列することもできます。

また周辺は湧き水が豊富な水源地として知られ、入れて頂くコーヒーや紅茶はとても美味しく、お風呂も肌に優しい柔らかな水質が特徴です。そしてお寺の境内にはパン工房もあり、住職が自ら焼くパンは絶品の一言。特にベジタリアンの方でも口にできるようにバターなどを使わずに作るパンにこだわっています。

落ち込んだり、困難を前に立ち尽くしてしまっても、地震から復活したご住職と話していると、頑張ってみようと勇気をたくさん頂ける宿坊でもあります。

こちらは本州最南端の宿坊でもあります。通常の宿泊料は一泊二食で9720円です。この機会にぜひ、お泊り下さいませ。

了廣寺(熊本)

お寺に泊まろうキャンペーンの詳細

そして今回はこの2ヶ寺に、それぞれ一組2名で3組ずつ無料でご招待します。合計で12名も泊まれる太っ腹企画。ご希望される方は、このページの下部にあるお申し込みフォームからご連絡ください。

お申し込み頂いた方の中から抽選させて頂き、ご当選された方は6ヵ月以内のお好きな日にちに宿泊することができます(ただしお寺が宿坊を開いている日に限り、宿泊できない日もありますのでご了承ください)。

また、締め切りは2019年1月10日(木)です。

今回は南北に分かれた宿泊プラン。ぜひぜひ新しい年に異次元世界をゆっくり味わう、宿坊旅行はいかがでしょうか。それぞれ気さくで楽しいお坊さんがいらっしゃいますので、ゆっくり語り合うのも楽しそうです。

『お寺に泊まろうキャンペーン』申し込みフォーム

※お送り頂いた情報は、テラハクを運営している(株)和空に連携させて頂きます。
※当選者には別途、テラハクから連絡させて頂きます。
※宿泊料以外の交通費や現地で発生したオプション料金などは、各自でご負担をお願いします。
※2名様のご招待の為、1名様のご参加はご遠慮ください。

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了廣寺(熊本)

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