2021年のエンディング産業展、注目しておきたいブース一覧
今年もエンディング産業展の季節がやってきました。こちらは名前の通り、お墓や葬儀、終活などが集まる産業展で、2015年の開始以降(東京では)7回目。今年は6月9~11日に東京ビッグサイトの青海展示棟で開催されます。ほーりーは毎年出かけていますが、今回は顧問を務める霊園会社・アンカレッジがブースを出展するので全日常駐予定です。
まあ、コロナの影響もあり、去年と比べてブースは少なくなるようですが。特にお坊さんがいるブースが目立たないのが、残念なところです。とは言え3日もいるので時間はたっぷりありますし、今回は以下にまとめた展示を中心に見てこようと思います。
2021年のエンディング産業展、注目しておきたいブース一覧
アンカレッジ
まずはほーりが顧問を務めるアンカレッジです。こちらはお寺の応援団として、宿坊研究会・お寺の窓口・てら×まち×さんぽも共同出展しますよ。樹木葬や宿坊、お寺のPRなど、ご興味ある方いましたら是非お立ち寄りください。
真宗大谷派難波別院(南御堂)
大阪にある真宗大谷派難波別院(南御堂)が、今回は出展者としてエントリーされていました。ほーりーはこちらのお寺で講演や対談をさせて頂いたり、昨年までは発行している南御堂新聞で連載もしていました。
そんなわけで知り合いのお坊さんも多いお寺ですので、ブースに顔を出してこようと思います。
エンディング産業展の紹介を見ると、納骨や永代経などと共に、山門一体型ホテル「大阪エクセルホテル東急」についても書かれているので、宿坊がらみでも注目しておきたいブースですね。
有限会社川本商店
川本商店さんは石材や納骨、終活など様々な事業を行っていますが、お寺の再興やデザイン設計をされているみんてら事業部があり、発行されている機関誌など、ほーりーも注目しています。
こちらは毎年ブースが出ていて、いつもお世話になっていますが、今年もフラフラ遊びに行くと思います。
株式会社大橋石材店
こちらもお世話になっている石材店さんです。日本の墓石などを大切に扱っていて、「お墓女子」や「墓デミー賞」など、変わったこともされています。
6/11には「石屋として、コロナ禍を生きる」というセミナーも行われるので、こちらも面白そうです。
víz PRiZMA
こちらは面識ありませんが、東京藝術大学発のeach toneというベンチャーで、最近ちょこちょこと名前を聞く会社です。今回の出展は瞳(虹彩)のデータをもとに“生きた証”を藝術作品として未来へつなぐとのことです。
今回の出展社の顔触れの中では、一番何やっているのか想像がつかないので、個人的に注目したいなと思っています。
ということで、、、
他にもVRやオンライン技術を扱う「テクニカルブレイン」「プレソル」「Memorial Design」「ライフエンディングテクノロジーズ」といった会社は、覗いてみたいところです。
こうした技術はまだまだ葬儀やお墓に取り入れるには心理抵抗もありますが、それだけに各社がどんな工夫をしているかは見ておきたいと考えています。
あと、番外編として。エンディング産業展の隣でカフェ・ベーカリー・レストラン専門展の『CAFERES JAPAN2021』が行われています。なんかおいしそうなので、時間があったらふらふら歩いてみたいです。コロナのこともありますし、あんまり試食とかはできないのかしら。
まあ、そんなわけで、当日会場に来られる方いたら、アンカレッジブースにも遊びに来てくださいませ。ほーりーはどこかに遊びに行っているとき以外は3日とも常駐していますし、いなかったらブースにいる人に「ほーりーいる?」と声かけて頂ければ、連絡が来て戻ってきます。
招待券(入場料2000円が無料になります)もご興味ある方いたら、郵送も可能ですよ(枚数が少なくなってきたので、一人2枚まで)。そんなわけで当日、よろしければぜひご一緒しましょう。