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大感謝。月刊住職でのほーりーの連載が50回を突破しました!!

月刊住職

 お寺業界誌のはずなのに、なぜかいろいろ世間を騒がす『月刊住職』。今日もツイッタラーに大人気です。

 そんでもって、こちらでのほーりーの連載が50回目を迎えました(って、記事を書こうとしているうちに2カ月経ち、今月で52回目になりました)!

月刊住職でのほーりーの連載が50回を突破しました

 これがジャンプとかだと50回記念巻頭カラーとかありそうだけど、月刊住職では粛々と掲載されるのみなので、記念すべき50回目の写真をここに載せてみます。

月刊住職のほーりー連載50回

 もうちょっと、ズームアップ!

月刊住職ほーりー連載50回

 いやー。我ながら、長く続いていたものです。ちなみに連載がスタートした時のブログ記事はこちらです。

 あの攻めすぎ『月刊住職』で、ほーりーの寺院活性連載スタート

 改めて読み返すと、「1年くらいはネタに困らないと思います」と書いてありました。その後の4年近くはうんうんうなりながらも、なんとかネタが生まれ続けていますね。

ほーりーは月刊住職で何を書いてきたのか?

 せっかくなので、ここまでの振り返りも行ってみます。月刊住職では最初のころは、私がお坊さんやお寺関係者の前で講演した内容を、深堀しつつ紹介する形を取っていました。

 ○お寺を盛り上げる7つのアクション
 ○お寺の奥さんの5つのアクション
 ○檀家数減少時代のお寺の方策

 そしてその後は、私自身が気になる事象やお寺活性に関連しそうなテーマをバシバシ伝えています。例えば目に付いたものをざっと並べると、以下のものがあります。

 ○仏像盗難
 ○昆虫食
 ○キャッシュレス
 ○木造建築
 ○人口減少
 ○御朱印
 ○メディアとの付き合い方
 ○石材業界
 ○神社
 ○受動喫煙
 ○ペット供養・手元供養
 ○SNS

 さらにコロナ禍が広まってからは、これからの社会変化をお伝えする記事も増えました。病気より自死自殺で亡くなる方が増える危惧は、2020年の前半時点で伝えています。

 他にも東京から人口が出ていく予測とかいろいろ当たったものもありますし、そこから導き出される方策なども紹介しています。

ということで、、、

 こうやって振り返ると、月刊住職では希望7割、悲観3割くらいで記事を書いていますね。お寺社会(あるいはもっと構造的な日本社会かもしれませんが)には様々な問題が横たわっていますし、これからどんどん大変な時代に入っていくでしょう。

 ただ一方でもしもお寺(特に檀家制度)が安泰であったなら、ほーりーのようなお寺やお坊さんと何の接点もなかった多くの人間が、お寺に足を運ぶ機会はもっとずっと少なかったでしょう。そうした意味では、変化も悪いものばかりではありません。

 実際にこの連載を通して様々なお坊さんを取材させて頂きましたが、ものすごく頑張っておられる方や、圧倒される活動もたくさん生まれていますしね。

 まあ、とりあえず読んで下さっている方がいるわけですし、50回突破感謝申し上げます。今後とも、よろしくお願いいたしま~す。

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月刊住職ほーりー連載50回

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